みなさん、ヤングアメリカンズって、ご存知ですか?
18~25歳の若者たちで構成された、本拠地をカリフォルニア州のコロナとしている活動団体です。
日本でも全国で小学生から高校生まで対象をメインとした
ワークショップを開催し、大人気です!
学校でのワークショップの映像
そんな彼らが、地震復興活動を兼ね、
熊本益城町の益城中学校にやってくるのです!
その中学生ワークショップの前日に、
講師向けワークショップに参加してきました。
いや~~~~もう、楽しすぎて、
わくわくがとまりませんでした!!
その場で、たった2時間で仕上げていくステージ!
(今回に限り2時間。益城中では5時間ほど。本来は3日間かけて。)
歌あり、ダンスあり、即興ありで、
最高に体の動きが止まらない時間を
すごさせていただきました!
体が勝手にリズムや音楽に合わせて、動き出すんです!
子供たちが、明日これを経験するのか~。
恥ずかしがる子、
躊躇する子、
楽しむ子、
自分の苦手を知る子、
自分の得意を知る子、
笑顔の子、
体や顔がこわばる子、
いろんな子がいるだろうと、想像しました。
私の得意は、英語と音楽に合わせて体を動かせる事。
こんな時は、結構恥ずかしがらずに、
いや、恥ずかしいけど、
そこは勢いでたのしんじゃえ!と、動ける事です。
そして、苦手は歌だとわかりました。
歌は好きです。
ゴスペルも毎年ステージ出てるし、楽しめます。
ただ今回は、アカペラで、もちろん歌詞なしでの即興でした。
そうなると、歌も歌詞も全然出てこない…苦笑
これ、前にも経験した覚えがある事でした。でも忘れてた。
なので、今回の課題は、ぽん!と歌える歌が、
英語と日本語で3曲ずつ持っておく事!に決めました。
良く生徒達には、
ライティングやインタビューで聞かれる可能性のあるお題を想定し、
答えをいくつか用意しておく事を、指導します。
今回、わたしにも同じ事が言えるな、と悟りました(笑)
そして、講師として母として、
生徒や我が子に伝えたい事があれば、
まずは自分が体験して目一杯楽しむ事。
その楽しさを、口先だけでなく、
行動して伝える事。
それから、一緒にそれを体験する事。
この一連の流れの大切さを学びました。
当日は、娘の学校終わりに、益城まで飛ばし、本番だけ見に行く予定。
何としても、娘に見せておきたい!
なぜなら、来年、ヤングアメリカンズが熊本にやってくるから!!
生徒たちや娘にも、この経験をぜひ味あわせてあげたい!
恥じらいの向こうに、自分の殻を破った時に、何を感じる事ができるのか。
楽しみで仕方がありません。
この活動のリーダーの一人としてご活躍されている、福田喜代美先生。
今回はお誘いいただいて、本当にありがとうございます!